自由に楽しむことであなたの空間が生まれる
明松 政二さんの樹皮の紙は、すべて手漉きによって作られている
ひとつひとつ 樹皮の模様をデザインされたり
顔料によって色付けされたり
サイズも素材も色も、同じようにおこなっても
まったく同じものができない 唯一無二のモノなのである
AGはそんな樹皮の紙の虜になった
本物が発するオーラが空間をグレードアップさせてくれるのだ
絵として額に入れて飾って
窓に吊るして光の透け感を楽しんで
照明器具のカバーとして
ランチョンマットの代わりに
絵や書を書いて
メニューに使って
使い方により様々な表情を魅せる樹皮の紙
固定概念はない
自由に楽しむことであなただけの空間が生まれる
ぜひ唯一無二の空間を体感していただきたい
私は 明松 政二さんの紙を手にしたとき
両手を上にあげ 光を透かしてみた
樹皮のがつくる模様に 癒しを感じた
それは 心が求めていたのだろう
何枚も 何枚も光に透かすうちに
すでに 虜になっていた
この感覚を誰かに伝えたい
目で、肌で、指で感じてほしい
それはいえにしえからの贈り物だと私は思う
ダイナミック、力強い、繊細、柔らかい、優しい...
一つ一つ違う表情を持つ『樹皮の紙漉き』